4月に劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人が公開されましたが、今回の映画のキーパーソン「降谷零」の苗字「降谷」の印鑑がハンコ屋さんで売れすぎるという現象が発生しているみたいです。
町のハンコ屋さんでも「降谷」の印鑑の注文がたくさん入るようになり、困惑されているとか。
それと言うのも降谷という漢字を使う「ふるや」は全国的にも30人くらいしかいない大変珍しい苗字で、いつもは殆ど注文が入らないからです。
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劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人 DVD BDの予約開始【発売日10/3】
劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人のBD(ブルーレイ)DVDの予約が開始されました。
すでに限定盤扱いの商品は実店舗(ネット通販以外のお店)で開始日当日に予約不可になってしまった物もあるようです。
ウチも子供がゲオに予約しに行ったら限定盤のスチールブック付きが予約できなかったみたいです。店員さんに聞いてみたら予約開始後にあっという間に枠が埋まってしまったんだそうです。
恐るべし!!安室透
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ダイソーなど100均で探すも降谷は完売状態 or 取扱い無し
中にはダイソーなどの100均で探している方も多いみたいですが、おそらく完売状態だと思いますよ。
ダイソーでは500種類くらいの苗字の印鑑があるみたいですが、降谷という苗字はめったに売れないのであっても在庫はごく僅かでしょう。
私も試しに地元の100均を数店まわってみましたが、取扱い自体がないか完売しておりました。
字体にこだわった降谷をネット通販する人が激増
ダイソーなんかの印鑑はほぼ売っている字体が決まっているので、中にはちょっとつまらないと感じてしまう方も多いようです。
そこで自分の好きな字体で降谷の印鑑をネット通販で作ってもらう方が増えています。
本職のハンコ屋さんにお願いすれば好みの字体で作っていくれるので、ちょっとしたこだわり入れることができますからね。
価格も安いお店なら1000円ちょっとで作れますから。
またツイッターでもコナン特需に対応するべくハンコ屋さんが注文受付しているみたいですが、注文殺到しているみたいです。
なので、早く欲しいという場合はあえて他のお店を探すほう早いかと思います。
ゼロの執行人「降谷零」の初登場はコナンの898話
実は、降谷零は映画公開前のテレビ版のコナン898話「ケーキが溶けた」で初登場しており、映画への伏線になっています。
アニメの最後のほうで公安の仕事であることを隠してアルバイトを休むことを店長と榎本梓に伝えるシーンが放送されています。
それにしてもコナンの映画は毎回ヒットしていますが、ここまで視聴者に影響を与えたのは「ゼロの執行人」がはじめてではないでしょうか?
降谷に関しては人気すぎてファンブックまで出ており降谷零の人物像や今回の映画に声出演される声優さんへのインタビュー、彼のバイト先の喫茶ポアロの店舗紹介、イラストギャラリーなど映画を見る前に読むと面白い内容になっています。
ここまで人気だとテレビアニメ版にも今後も絡んできそうな気がします。
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降谷零の正体は?
降谷零の正体は警察庁警備局警備企画課「ゼロ」に所属する公安警察の捜査官でバーボンというコードネームを持っています。
日常は喫茶ポアロでアルバイトをする「安室 透」、公安では「バーボン」、本名が降谷零という3つの顔を持っているわけです。
特技は料理、ギター、ボクシングとイケメンが上手いと絵になる特技ばかりですね。
また声優は古谷 徹さんなので最初から彼を起用するつもりだったのでしょうね。
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