目次
- 1 和田竜人さんの身元判明か!?北澤ひさしさんでほぼ確定との情報あり
- 2 和田竜人さんのDNA、松岡伸矢君の両親のDNAと一致せず
- 3 和田竜人さんの父であるという男性が名乗り出る
- 4 松岡伸矢君の父・正伸さんのフェイスブックでDNA鑑定の再開が報告される
- 5 和田竜人さんのDNA鑑定が見送りになる。徳島県警が鑑定を見送った理由とは!?
- 6 徳島県警が和田竜人さんのDNA鑑定を実施する方針を発表
- 7 松岡伸矢君 失踪事件(行方不明事件)とは?
- 8 公開大捜索系のテレビ番組に出演し伸矢君の一般公開捜索に踏み切る
- 9 和田竜人さんが覚えている軟禁生活とも言える記憶
- 10 和田竜人さんと松岡伸矢君は同一人物なのか、共通点と相違点まとめ
- 11 和田竜人さん=松岡伸矢君なのかの結論
和田竜人さんの身元判明か!?北澤ひさしさんでほぼ確定との情報あり
和田竜人さんの身元がほぼ確定レベルで判明する急展開が起こりました。
先日、DNA鑑定により和田竜人さんが1989年に行方不明になった松岡伸矢君ではないことが明らかとなり伸矢君のご両親にとっては残念な結果となってしまいましたが番組内に寄せられていたもうひとつの有力情報が竜人さんの身元判明に繋がりそうであるとの情報が流れてきました。
実は番組放送中に「6、7年前に勤務していた北澤ひさしさんではないか?」という情報が四日市市のコンビ二店長から寄せられていました。SNSには北澤さんの知人とされる人物からの投稿もあり、さらに放送終了後には北澤ひさしさんの父と名乗る男性からの連絡もあった模様です。
父と名乗る男性の話によると、ひさしさんは以前も記憶障害で失踪した過去があり、情報のあった四日市市のコンビ二で正社員で働いていた事実も判明。1回目の失踪は2013年、1ヵ月後に記憶障害の状態で発見され療養していたが2014年6月に再度失踪しており現在も捜索中であるそうです。
「和田竜人=北澤ひさし」の大きな決め手となったのは容姿。
ツイッターに北澤ひさしの同級生と思われる人物が卒アルの写真を投稿しており、そこに写る人物がひさしさんにそっくり過ぎると話題になっているようです。
そして同時にここにきて世間では番組の「やらせ疑惑」や竜人さん(ひさしさん)が番組内で告白した軟禁されていたという記憶は何だったのかという疑問もわいてきます。
「やらせ疑惑」について正直なところ言いがかりともとれなくもないが、軟禁生活の記憶は竜人さん(ひさしさん)が失踪前の生活において抱いていた抑圧された思いが記憶障害で軟禁と改変され定着したのではないかといわれています。
番組内で竜人さんが話していた「おじさん」なる人物もそんな辛い記憶が作り出した妄想である可能性が高いという指摘もあるようです。
何にしても現在、ひさしさんのお父さんから捜索願いが出されており捜査中であるとのことです。この一連の騒動にもそろそろ決着がつきそうですね。
続報2/6更新
和田竜人さんのDNA、松岡伸矢君の両親のDNAと一致せず
2月6日公開大捜索 2018に出演した記憶喪失の青年、和田竜人さんのDNAと松岡伸矢君の両親のDNAが一致しなかったことが分かりました。
これでかねてより話題になっていた「和田竜人=松岡伸矢」ではないかという説が否定された形となります。
ただ竜人さんに関しては先日別件で身内であるという男性から名乗り出があり、今度はその男性とのDNA鑑定など身元特定につながる捜査が行われるかどうかが気になるところです。
続報2/5更新
和田竜人さんの父であるという男性が名乗り出る
ここにきて急展開がありました。和田竜人さんの父であるという男性が名乗り出ているようです。
これが竜人さんの実父であるなら松岡さん両親にとっては残念な結果ですが記憶喪失の件は解決となります。しかし懸念されるのが名乗り出た男性が竜人さんを軟禁していた「おじさん(性は和田)」であった場合です。
まだこの点は不明ですが、当事者の方々においても事の展開に興味を持つ私たち第三者においても早急に続報が発表されるのが待ち遠しい状態です。
続報2/4更新
松岡伸矢君の父・正伸さんのフェイスブックでDNA鑑定の再開が報告される
別の有力な目撃情報が寄せられたとのことで一度は見送られた竜人さんのDNA鑑定が再開されることが伸矢君の父・正伸さんのフェイスブックで報告されました。
もしかしたら今回の件で徳島県警に情報提供した方々や父・正伸さんからの強いアプローチがあり鑑定の再開をする方向に舵をきったのかもしれませんね。
また鑑定再開に対して、すでにDNAの再採取が行われていることから今度のDNA鑑定は間違いなく実行されるでしょう。これで完全に「和田竜人=松岡伸矢」の真偽が判明することになり、もしかしたら重大事件の解決としてニュース等で報道される可能性も出てきました。
松岡伸矢君の父・正伸さんにとっては長年の苦労が報われる、そして息子さんとの再会が果たせる可能性が出てきたことになりますので鑑定結果報告までは不安や期待が入り混じった複雑な心境であることでしょう。
続報2/3更新
和田竜人さんのDNA鑑定が見送りになる。徳島県警が鑑定を見送った理由とは!?
ちなみに見送りの理由は「竜人さんが伸矢君でない別の失踪者に似ているとの情報提供があり、警察が別人であると判断したため」だそうです。
「和田竜人=松岡伸矢」の真相が明らかになると期待されていただけに本当に残念ですね。
徳島県警が和田竜人さんのDNA鑑定を実施する方針を発表
視聴者からの和田竜人さんは松岡伸矢君と同一人物なのではないかとの多数の声が寄せられていましたが、これで「和田竜人=松岡伸矢」が真実なのかどうかがはっきりすることになります。
DNA鑑定の結果がニュース等で取り上げられるか、同番組の次回放送(続報)で明らかにされるか不明ですが今後の展開に注目が集まること必至です。
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公開大捜索は未解決の失踪事件当事者の情報を番組放送時にリアルタイム収集して本当に当事者を発見してしまうこともある人気のテレビ番組です。
いつもは失踪事件だけを主に捜査対象にしているのですが1月31日に放送された公開大捜索では記憶喪失の人物特定まで捜査対象を広げています。
毎回放送されればそれなりに話題になるこの番組ですが、今回は「和田竜人さん」という現在25歳の記憶喪失男性が1989年に発生し未だ未解決の失踪事件の被害者「松岡伸矢君」にそっくりであると話題になっています。
果たして和田竜人さんは松岡伸矢君と同一人物なのか?
松岡伸矢君 失踪事件とはどんな事件だったのか?
松岡伸矢君 失踪事件(行方不明事件)とは?
前述しましたが松岡伸矢君 失踪事件とは1989年に起こった未だ未解決の行方不明事件です。
まず分かり易く当時起こったことを時系列で書いていこうと思います。
松岡伸矢君 失踪事件を時系列に解説。当時の目撃情報も
■松岡家の家族構成や当時の住まい
松岡家の家族構成は父の正伸さん、母の圭子さん、姉、伸矢君(当時4歳)、弟の4人家族でした。当時の居住地域は茨城県牛久市となっています。
■事件当時の詳細
事件が起こったのは1989年3月7日、その2日前の3月5日に母・圭子さんの実母が亡くなったため6日に徳島県小松島市で行われた葬儀に参列したのち、貞光町の親戚の家に泊まった。
翌7日朝8時頃に父・正伸さんが自分の子供3人と親戚の子を連れて近所の山林へ散歩に出かけました。ところが正伸さんは朝食を食べていないとの理由で早々に散歩をやめて山(標高は200mほど)を降りました。
その時に正伸さんは子供たちがハシャギながら後を付いてくるのを確認しており、伸矢君も親戚宅の玄関前まで来ているのを見ていました。
正伸さんは次男を抱っこしていたため先に家に入り妻・圭子さんに次男を引き渡したのちすぐに玄関まで戻ったところ伸矢君の姿が無いため周辺を探しまわったそうです。ちなみに目を離したのはほんの40秒ほど。
しかし見つからなかったため、すぐに親戚や地元の消防団の協力を仰ぎ捜索を拡大しましたが結局発見することが出来ず7日午前10時頃に警察に通報。
警察は当初、山で迷子になっている可能性が高いとの予想で100人規模での大規模な山狩りを実施、翌日8日には人員を200人に増やし3ヶ月に渡り捜索しましたが結局、警察でも見つけることができませんでした。ここで一旦捜索は打ち切られます。
■警察は事件性は低いと判断
大規模な捜索にも関わらず見つからない伸矢君、しかし警察は以下の点から事件性は低いと判断。
②失踪当時100m離れた辺り畑仕事していた人は怪しい車両等を見ていない
③第三者が松岡さん一家が親戚宅に居ること、誰がいるかを知られていない
④事件当時、近くで大きな交通事故が起こった痕跡は無い
■伸矢君の失踪後に不可解な女性からの電話
警察は誘拐事件も視野に入れ親戚宅の電話にテープレコーダーを設置、しばらくは事件性を思わせる電話が無かったが、正伸さんが牛久市に帰る前日16日に「ナカハラマリコの母親」と名乗る女性から不可解な電話が入る。
女性は「奥さんはいますか?」と尋ねたため圭子さんが電話を代わると、伸矢君の姉が通っていた成蹊幼稚園の父兄であると名乗り、幼稚園で見舞金を集めたので何処に送れば良いか、明日は帰ってくるのかを尋ねてきました。
圭子さんが明日地元に帰ると伝えると電話を切り、結局その後「ナカハラマリコの母親」からの電話は無かった。
結局、見舞金について詳細を聞くことができなかったので帰宅後に見舞金について幼稚園に問い合せたが「見舞金を集めた事実は無い」との返答。ナカハラマリコなる園児も在籍していないとのことでした。
さてこの電話を受けて松本さん一家は不可解な点に気付きます。
①女性は徳島弁を話していた
②なぜ女性は親戚宅の電話番号を知っていたのか?
③徳島弁をしゃべる女性がなぜ茨城県の姉が通う幼稚園を知っているのか?
これらを総合すると松本さん一家を知っている人物である可能性が高いという仮説にたどり着きます。
公開大捜索系のテレビ番組に出演し伸矢君の一般公開捜索に踏み切る
父・正伸さんは仕事を自営業にかえて捜索にかける時間を捻出、同時に多数のテレビ番組に出演して広く伸矢君の目撃情報をよびかけました。
今までに寄せられた有力な伸矢君の目撃情報
【1990年:目撃情報①】
伸矢君を発見したという市内の主婦から目撃情報が入る。警察に人物特定を願い出るが担当警部の父が亡くなったとの事情で捜査がおざなりに、結局特定までに至りませんでした。
【1990年:目撃情報②】
山形米沢市のデパートで伸矢君ではないかとの目撃情報が入る。父・正伸さんが現場に急行して情報収集したところ上杉公園の売店で見たという主婦からの目撃情報が入りましが、こちらも結局それ以上は分かりませんでした。
【1991年:目撃情報③】
四国霊場88ヶ所の第21番目の太竜寺でお遍路姿の5歳くらいの男の子を連れた男女を見たとの目撃情報。目撃者によると親子にしては年が離れ過ぎているようで不自然だったとのことで母・圭子さんが先の87番88番札所で待ってみましたが、その親子には会えませんでした。
【1997年:目撃情報④】
横浜の地下鉄に乗り合わせたOLが伸矢君にあまりにもそっくりな男の子を見たと証言。少年は身なりがみすぼらしく怪我をしているのか包帯を巻いていたとのことでした。
気になった女性は「困ったことがあったら電話しなさい」と少年に電話番号を渡し、その後1度だけ少年から電話がありましたが有力な手ががりにはなりませんでした。
【1998年:目撃情報⑤】
中国地方のレンタルショップに当時公開されていた成長した伸矢君の想像写真にそっくりな少年が来店。少年は手に怪我をしておりタイタニックのポストカードを離れたところにいるヤクザ風の男に見せ確認をとったあと購入し退店。スタッフが店長に報告、店長が2人を探しましたがすでに見失っていました。その後警察にも通報するも有力な手がかり無し。
では今度は和田竜人さんサイドの事件についてまとめてみました。
和田竜人さんが覚えている軟禁生活とも言える記憶
和田竜人さんは2014年7月29日、午後1時45分に愛知県弥富市のショッピングセンターのトイレで記憶喪失、ボロボロの状態で発見されました。
竜人さんは公開大捜査の番組内で誰かに軟禁されていたのを覚えていると話されています。
当時の記憶を覚えている限りに思い出すと竜人さんは両親と出かけた際に車中で眠ってしまい、目がさめたときには知らないおじさん(年齢50歳から60歳くらい、身長180cmほどの大柄)の家にいたとのこと。
そこでここからは竜人さんと「おじさん」との共同生活の状況をポイントに分けて書いて行きます。
・ポイント1
おじさんは竜人さんの名前を知っている。ということは突発的な誘拐とは考えにくく、竜人さんの両親と顔見知りであるか両親が承諾して竜人さんを男性に引き渡した(預けた)と推測できます。
・ポイント2
外出しようすると厳しく怒られる、テレビなど外界との関わりは全てダメ。学習は与えられた問題集
・ポイント3
おじさんは常に家にいてPCで株らしきものをしていた
・ポイント4
15歳のときに歯科医に通うためおじさんと一緒に外出。記憶喪失で発見されて以降も歯医者に通っており初診時には3箇所の治療痕があったということで、おじさんに歯医者に連れていってもらったという記憶はおそらく正しい。
また番組内で当時、保険証を持たない子供が治療に来ていたことも分かっているようです。
・ポイント5
20歳の頃、テレビで見た児童虐待に関する番組で自身の置かれた状況の異常性に気付き1年をかけて下準備、2014年6月28日深夜におじさんの家を脱出。この時初めて表札を確認、おじさんの苗字が「和田」と知る
・ポイント6
今の25歳という年齢の根拠は当時おじさんに「今日で5歳」と言われそれを基に算出
・ポイント7
番組内で臨床心理士による箱庭療法を実施。分析で性格は積極性があり挑戦的、これは遺伝性のある性格で恵まれた環境で生活していたが、何らかのトラブルにより親子別れ別れになった可能性があるとのこと。
和田竜人さんと松岡伸矢君は同一人物なのか、共通点と相違点まとめ
和田竜人さんと松岡伸矢君の2人の事件を見ていくと共通点は以下の通り
共通点①:おおよその年齢
竜人さんの年齢は正確なものではなく、一緒に暮らしていたおじさんのから教えられた年齢から算出したもの。伸矢君は失踪当時の1989年に4歳、今は32歳になっていると思われます。
これくらいの年齢誤差なら見た目には25歳に見える人がいても不自然では無い。
共通点②:顔がかなり似ている
今回の「和田竜人さん=松岡伸矢君」疑惑の決定打となっているのが容姿です。
共通点③:方言
竜人さんは話すときに「○○やったと」など関西・四国地方の方がしゃべるような方言を使うことがあった。会話は軟禁当時にテレビで覚えたと話していたが、もし徳島付近で軟禁あれていたとしたらその地域特有の方言で話す番組やCMがあってもおかしくありません。
また伸矢君の母親が徳島出身であったことから母との日常会話の中で自然と徳島弁をマネてしゃっべていた可能性があります。
共通点④:目撃された場所
番組内で当時の足取りを調査していく過程で竜人さんは愛知県と静岡県の境辺りで足取りが不明になっています。
ここで思い出すのは1997年に横浜の地下鉄での目撃情報です。竜人さんが失踪した現場に近いです。
では反対に食い違うところは
食い違う点①:失踪当時の状況
竜人さんは親が運転する車中で寝ている間に、伸矢君は散歩から帰宅したほんの1分足らずの間に親戚宅前から失踪してる。
食い違う点②:ナカハラマリコの母親
竜人さんの話を聞く限り、軟禁生活時に会話したのはおじさんだけ、伸矢君の失踪時に電話をかけてきた怪しい人物「ナカハラマリコの母親」という女性はいっさい関わっていないように感じる。竜人さんの場合は失踪時に女性と関わっていない。
しかしこれも色々可能性が考えられ「ナカハラマリコの母親」は「おじさん」と何かやり取りをする人物として水面下で関わりがあった、竜人さんは直接対面していないだけということも考えれます。
食い違う点③:失踪後の外出
竜人さんは15歳(推定)の時の歯医者が軟禁されてから初めての外出であると言っているのに対し、目撃情報に出た伸矢君に似た少年はレンタルショップで買い物をしている。
しかし歯医者での外出の帰りにレンタルショップに寄った可能性もあります。店員もヤクザ風の男と一緒だったと証言しており番組内で竜人さんが言っていたおじさんの特徴(身長180cmくらいの大柄)と合致します。店員から見れば大柄で強面の男性を見たらヤクザっぽいと感じても不思議ではありません。
さらにこのレンタルショップの少年と上で紹介した横浜の地下鉄で見た少年とは怪我の状態などが非常に似ていることから同一人物である可能性も高いと言えるので、共通点として捕らえたほうが正しいかもしれません。
和田竜人さん=松岡伸矢君なのかの結論
2chでは「竜人さんが伸矢君で間違いない」との書き込みもあり、当時、和田竜人さんが通院していた歯医者の歯科助手だという人物からの書き込みもあり、すでに番組に通報済みのようでした。
このことから、これまで紹介してきた様々な共通点と各所から寄せられる証言を加味すると和田竜人さん=松岡伸矢君である可能性はありうるという結論にならざるを得ません。今後、番組で後日談が放送されることに期待です。
以上、公開大捜索 2018で話題なっている「和田竜人さん=松岡伸矢君」疑惑についてまとめてみました。最後に私個人の推察も入っているのでココおかしいと感じる部分があるかもしれませんがご容赦を。