引越し 予約が出来ない「引越し難民」でも今から予約可能な引越し業者

2018年は去年からの引越し業者や運送業界の労働環境改善の影響でどこも引越しの予約が取りづらい状態になっています。

引越し難民というトレンドワードが出てくるくらい本当に予約が取れません。そこで今回は今からでも引越しの予約ができそうな業者さんを探すのに役立つサイトを片っ端から掲載してみます。

またどうしても予約が取れない場合の代替措置をいくつかご紹介もしますのでチェックされてみて下さい。


引越し一括見積もり業者を使って予約できそうな業者を探す

引越し業者と言っても大手からあまり有名でない中小まで色々あります。そこで100社以上の引越し業者の一括見積もりがでるサービスを使ってみましょう。


↓↓引越し一括見積もりを出してみる場合はこちらのサービス





↓↓イチかバチか引越しの予約を入れてみたい場合はこちらのサービス

引越しの予約がどうしても取れない場合の対策アレコレ

引越しの見積もりを出してみた、業者を決めてイチかバチか予約を入れてみたけど全滅だったという場合はこんな方法も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

大きな家電はしばらくレンタルで乗り切る

おそらく2018年以降の春の新生活シーズンは引越しの予約が取りづらいことが続くと予想されます。


なので今年の惨状を考えて来年以降は早期に予約をされる方も爆発的に増えるでしょうしし、家具家電付きの賃貸も早くに埋ってしまうかもしれません。


そこで家具や家電をしばらくレンタルで乗り切って、生活が落ち着いてきたらゆっくり家電屋さんで揃えるという方法があります。

冷蔵庫など大きな荷物は引越し先で買う

もう大きな家電なんかは今の家から持っていくのは諦めて引越し先で買います。2月~4月は春の新生活がスタートする季節なので家電量販店や通販サイトでも、それ用の生活家電なんかをセール販売していたりします。


例えば通販で買って、配達日時に注意して送り先を引越し先にしておけば問題ないですよね。

家具や家電が備え付けの賃貸を借りる

レオパレスなど賃貸業者さんの中には家具家電付きの賃貸住宅を取り扱っている業者さんもありますので、そこにアプローチしてみるのも手です。


ただ今年は同じようなことを考える方も多いかもしれませんので、お目当ての部屋が埋まっている可能性もありますが・・・探してみる価値はあります。


↓↓家具や家電備え付けの賃貸を取り扱っている業者さん

チェックマイナビ賃貸

大きな荷物だけ普通の宅配業者に頼む

これは実際に引越し難民の方がやっていた方法ですが大きな荷物のみヤマト運輸など普通の宅配業者にお願いする方法です。


一度に大量の荷物をお願いするのは難しいかもしれませんが、基本的に予約は不要ですし配達日時さえ許容できる範囲であれば試してみる価値はあります。


もし家族の方に荷物の運搬を手伝ってもらえるようなら、すぐ使う仕事着や制服、下着など普通常用車やスーツケースに詰め込んで自分で運べる荷物だけを自力で頑張って運んで、大きいものは業者を使うイメージですね。


食器類など生活雑貨は現地でそろえるのもアリです。しばらくなくてもどうにでもなりますからね。

2018年以降も引越しの予約が取りづらい理由

かなりの高確率で来年以降も引越しの予約が取りづらい傾向が続くと思われます。その理由は以下の通りです。

運送業界の労働環境改善に伴う長時間労働の制限

今までは引越しシーズンなどの稼ぎ時は基本的に「予約が入ったら全部受ける」という業者さんが多かったのですが、去年のアリさんの事件、ヤマト、佐川など宅配業界の労働環境の悲惨さが浮き彫りになり労働環境の改善に着手する企業さんが増えてきました。


どこの会社も「無理しない、無理させない、今は無理したくても出来ない」という状態です。

運送業界のイメージの悪さからの人手不足

また運送業は「キツイ・長時間労働・超体育会系・給料が安い」など悪いイメージが先行してしまい求人を出しても人が集まらない状態となっています。


今の若い子達も給料はそれほど高くなくて良いから、あまりキツくない仕事でプライベートも重視したいという傾向が強いので新卒募集しても選択肢から除外する学生も多いのが実情です。


さらに言うならインターネットの普及で良くも悪くも情報が簡単に入手できる時代になったりました。


例えば運送業界(引越し屋さん)で働いた方のリアルな経験談を知ることも出来るようになったわけで、残念ながらポジティブな意見はあまり多くありません。


バイトしたら社員から暴行を受けたとか、キツてばっくれたとか、みんなイライラで怒号が飛び交う現場など、ちょっと探しただけでもネガティブ意見はよく見つかりますので派遣やバイトでさえ集まらないという現場の嘆きがニュースにもなっていました。


そこで会社も労働環境を改善して働きやすい職場を目指そうということで受注の制限や長時間残業の抑制に乗り出しているものですから一度に受けられる仕事量が減ってしまい、そのシワ寄せが今年になってドカンとやってきているわけです。

さいごに

そういえば家の子が大学入学を期に引越しをした時は知り合いにトラックを運転できる方がいたので、バイト料を払って荷物の運搬を手伝って頂いたことがあります。


洗濯機など大きめの家電はやはり現地調達しましたね。また無理に沢山の荷物を持っていこうとせずに今流行のミニマリズムにして必要最低限のものしか持たない生活をされる方も増えているようです。