ちょっと小腹が空いた時や疲れた時に砂糖が効いた甘いものを食べたくなることが誰しもあります。でも砂糖の取りすぎは糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めてしまうとうこともよく知られていますね。
しかもこの砂糖依存は無自覚で気付かない人も多いです。
そこで今回は仰天ニュースで紹介されていた砂糖依存度チェックをすることで自分がどのくらい糖分依存になっているのか、また砂糖依存になるリスクを抱えているのかを確認してみましょう。
砂糖依存度チェックの質問は全部で8つ
https://twitter.com/naginagi714/status/1031886254613262337
目次
砂糖依存チェック 判定基準
砂糖依存の判定基準は以下の通りです。
1~2→軽度の可能性
3~4→中等度の可能性
5個以上→重度の可能性
砂糖依存チェック ツイッター民の判定結果
このチェックを実際にやったというツイッター民の反応はこんな感じ↓↓
自分も砂糖依存かもヤバイっていう反応がかなり多かった印象です。
「私もヤバイ・・・」っていう反応
砂糖依存チェック全部当てはまってしまった
— れれれ (@re_oft) August 21, 2018
いま仰天ニュースで砂糖依存のことやってるんだけど、一人友達でむっちゃ心配な人がいる
大丈夫かな?— ☆shunya☆ (@shunya98836072) August 21, 2018
砂糖依存チェック全部当てはまってしまって泣く………………
— みな (@minamina_0819) August 21, 2018
普段お菓子等ほとんど食べないけど、ラーメンやうどん等炭水化物好きは軽度の砂糖依存だと…(;´_ゝ`)
恐えよ( ̄□ ̄;)!!#砂糖依存#仰天ニュース— 海兎 (@hinokami7053) August 21, 2018
「こんなの誰にでもあるでしょ?」って反応
砂糖依存チェック意味を成してないやろこれ
— コエ (@GyxM2) August 21, 2018
砂糖依存チェック、これ殆ど当てはまる人のが多いんちゃうかな笑笑#世界仰天ニュース #砂糖依存
— かなぶ〜 (@85vRfG8kSUj5m0d) August 21, 2018
https://twitter.com/harunaaa_vuv_/status/1031884997555154944
https://twitter.com/zixia1k/status/1031888094046216194
私自身もやってみましたが5つ当てはまりました。どうやら私は中程度に該当するみたいです。
①食後や間食にスイーツが食べたくなる
②疲れると甘いものが食べたくなる
⑥コンビ二に行くとスイーツコーナーが気になる
⑦お気に入りのお菓子がある
⑧パンや麺類で食事を済ませてしまうことがある
個数じゃなくてチェック項目自体で判断したほうが良いと思った
でも例えば⑥コンビ二に行くとスイーツコーナーが気になるは甘いものが少しでも好きな人なら誰でも考えてしまいそうです。なので砂糖依存の危険度が高いかと言われたら微妙なところです。
そこでこの砂糖依存については個数ではなくて特に依存度が高い項目に該当する場合はその時点で糖分依存度が高いと判断するようにしたほうが良いと思うんです。(要するに一発アウト)
糖尿病患者の糖分依存を知っている私が考える糖分依存チェックはこうなる
これを考慮して実際、家族に糖尿患者がいる私が判断する砂糖依存度が高いと思われるチェック項目は以下のようになります。
【ヤバイ危険】砂糖依存の危険性が高い
すでに糖分を過剰摂取している可能性が高い項目だと思います。
⑦お気に入りのお菓子がある
⑧パンや麺類で食事を済ませてしまうことがある
【要注意】欲求を我慢ができるかどうかで危険度が変わる
そしてこれは要注意。食べたくなっても我慢できるかどうかで判断が分かれますが、もしこれらの欲求を感じた時に高確率で甘いものを食べてしまう場合は依存度が高めだと思われるからです。
糖分が欲しいと思ったときに我慢できなくて飲み食いしてしまう場合はリスク高めです。我慢できるなら要注意
②疲れると甘いものが食べたくなる
③イライラすると甘いものが食べたくなる
④コーヒーや紅茶に砂糖を入れてしまう(すでに加糖されているものに追加で入れる場合は危険度が高いと判断)
【判断できない】誰にでもある感情なので依存度は低め
糖尿病患者に実際あった糖分依存の症状【私の家族の体験談】
実は私の父は重度の糖尿病で片足が壊疽を起こしたため義足になってしまっています。
振り返れば父にも糖分依存の症状がばっちりありました。
当時父にあった症状は今回、仰天ニュースで紹介された糖分依存チェック項目の①②③でした。
この頃の父は大きな仕事を抱えていてそのことで上司に厳しい叱責を受けたり、家にも仕事を持ち帰って作業をしていて端から見てもイライラ、ピリピリしているのが見て取れました。
そしてそんな大きなストレスを紛らわすために父は餡子がたっぷり入った和菓子やコーヒーを1日に大量に食べるようになりました。
これは父の糖尿病が発覚してから分かったことですが、どうやら家族が留守の時や深夜に起きて甘いものを食べまくっていたようです。
なので私的に常習的に甘いものを食べたいと思う欲求がある人、その欲求を我慢できずほぼ毎日甘いものを食べてしまっている人は要注意だと思います。
なぜ糖尿病になると甘いものが食べたくなるのか?
糖尿病の人はブドウ糖を適正にエネルギー変換(細胞に吸収)できずいつも体がエネルギー不足になるため脳が糖分を要求する命令を出します。
なぜそうなるのかというとインスリンの分泌異常を起こしているからです。糖分をブドウ糖にして細胞にエネルギーとして吸収させることができるホルモンはインスリンだけです。
このことから膵臓が疲弊して機能低下を起こしている場合や、すい臓がんや膵炎などの病気を起こしている場合、インスリンが正常や量、正常なタイミングで分泌されないためブドウ糖が血液や尿に溢れてしまうわけですね。
これを予防するには↓↓
◆ダラダラ不規則に食事を摂らない
◆甘いものは控える
◆適度な運動する(ウォーキングやストレッチ程度も可)