6月も中旬にさしかかって梅雨入りした地域も多くなってきましたね。
6月と言えば主婦にとっては湿気と長雨のせいで洗濯物が外に干せないので部屋干しが多くなる嫌な季節です。
先月まではもう夏かと言わんばかりの暑さでしたが、ここ毎日ずっと雨が続いて洗濯物が部屋干しばかりになっています。
やっぱり除湿機を使いたいところですがなかなか自分が欲しい機能が全部そろっている機種を見つけるのが難しいので、機能・方式・価格などいずれかを妥協せざるを得ないです。
ところが画期的なアイディア家電の開発で有名なったアイリスオーヤマが最近テレビで特集されましたが、除湿機でも痒いところに手が届く機能を持った機種を販売していました。
それがddd-50eという除湿機です。
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アイリスオーヤマのddd-50eは風量調整+サーキュレーターも搭載されており、送風角度も調整できるかなり便利な仕様になっています。
目次
今年売れ筋の除湿機 おすすめランキング
アイリスオーヤマのddd-50eをメインでピックアップしていますが、やはり色んなメーカーの除湿機を比較したい方も多いと思います。
今売れている売れ筋、おすすめの除湿機はこちら↓↓
現時点での売れ筋価格は12000円から15000円台のものが売れているようです。コンプレッサー方式の除湿機が人気みたいですね。
メーカーで見るとアイリスオーヤマが強いです。
やはりメディア露出で注目されているんでしょうか。
角度調整できる除湿機はレア、ddd-50eは首ふり機能も搭載
アイリスオーヤマの除湿機 ddd-50eは最大90°まで角度調整ができるので風を当てたい向きにダイレクトに調整できます。。さらに首ふり機能もあるので広い範囲の除湿にも効率的ですね。
しかも首ふり範囲も50°・70°・90°の3段階で変更できるので狭い範囲から広い範囲まで対応できますね。これはけっこう有難い☆
ちなみに通販サイトで送風角度を調整できる除湿機を探してみるとかなり数が少ないです。
実際に探してみてください。
さらにせっかく角度調整できる機種を見つけても縦角度だけで扇風機のように首ふり機能がついているものはもっと激レアです。
除湿機のデメリットは除湿機から遠い洗濯物は乾くのに時間がかかってしまうところです。
少ない洗濯物なら角度調整機能は無くてもOKなんですが、家族分の洗濯物を干している家庭のほうが多いと思いますので広い範囲で除湿してくれないと意味が無いとまで言いませんが、少し物足りなさを感じてしまいます。
運転時間が長くなればそれだけ電気代もかかりますしね。
除湿機とサーキュレーター併用でどのくらい乾燥時間を短縮できるの?
除湿機とサーキュレーターを併用すれば空気の循環が良くなるので乾燥時間が早くなることは知られています。
では一体、どのくらいの時間短縮になるのでしょうか?
ddd-50eを使った場合で目安をご紹介します。実験環境は以下の通りです。
【使用環境】
仮に室温20℃、湿度70%(梅雨を想定)、6畳の部屋で除湿機の
【設定】
「除湿:強 / サーキュレーター:強」
【洗濯物の量】
Tシャツ2枚、Yシャツ2枚、パジャマ1組、下着7枚、靴下2足、タオル3枚、全部で約2キロ
そうすると自然乾燥で約360分かかるところを除湿機使用で約70分(5分の1)にまで短縮できました。
除湿機 ddd-50eはデシカント式で年中使用に向いている
除湿機 ddd-50eはデシカント式の除湿機で冬でも除湿能力が落ちないので年間を通して活躍できるタイプになります。
コンプレッサー方式に比べ音が静かでコンパクト軽量なのが特徴です。マンションなどの集合住宅で除湿機を使う場合はデシカント式かハイブリッド式が向いてます。
ddd-50eの電気代 目安はこれくらい
電気代の目安はこんな感じです↓↓
消費電力が590Wなので24時間つけっぱなしで考えると1日約80円
80円×30日=2400円ですね。
でも常時稼動させる人は少ないと思うので現実的な部分だと1日8時間 使用で2400÷3で約800円くらいです。
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製品仕様
電源電圧:AC 100V、50 / 60Hz
消費電力:590W
定格除湿能力:5.0L/日
タンク容量:約2.5L
使用温度:0 〜 40°C
コード長さ:約1.6m
製品寸法:幅287×奥行234×高さ640●mm
製品質量:7.8kg
除湿可能面積の目安:↓参照
木造10㎡(6畳) / プレハブ16㎡(10畳)
鉄筋コンクリート21㎡(13畳)※JEMA(日本電気工業会)規格に基づく
使い方などもっと詳しい製品情報は商品サイトでチェックされてみて下さい。
商品詳細>>除湿機 サーキュレーター衣類乾燥除湿機 デシカント式 DDD-50E[楽天]
家事代行のプロが使っている部屋干しの乾燥時間を短縮する裏技
たまたまヒルナンデスを見ている時に知ったのですが、家事代行のプロが部屋干しをする時に使っている乾燥時間を短縮する裏技を紹介していました。
その裏技はすごく簡単に実践できます。
なんと新聞紙をクシャクシャに丸めて洗濯物の下に転がしておくだけ。
たったこれだけ・・・
確かに紙は湿気をよく吸うのでなるほどと感心しました♪
除湿機を使う場合でも節電になるので使わない手はないです。
新聞をとっていない方は読み終わった漫画雑誌とか、ダンボールでも代用できるそうですね。捨てる予定の古着なんかでも良いのではないかと思います。
とにかく湿気をよく吸うものであれば何でも良いわけです。
今日から使える裏技ですね。
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