dce-6515は楽天 除湿機ランキング1位!でも私はddd-50eが便利だと思う


アイリスオーヤマの除湿機 dce-6515が楽天の総合ランキングに掲載されていたので気になってスペックを調べてしまいました。

実は前日に梅雨時の部屋干しにはやっぱり除湿機を使いたいなと書きましたが、我らが主婦の見方、ヒルナンデスでサーキュレーターと除湿機を併用すると格段に乾燥時間が短縮できるということを知りました。

それだったら「サーキュレーターが最初から搭載されている除湿機を使えば最強じゃない?」と考えてしまって、その条件に合った除湿機を探したところアイリスオーヤマのddd-50eを見つけたというわけです。


ddd-50eの記事はこちら↓↓


話を戻します。

dce-6515はコンプレッサー式の除湿機で先日、ブログで書いたddd-50e(デシカント式)と比べて重量があるかわりに電気代が安いというメリットがあります(1時間あたり5円)。


dce-6515は楽天 除湿機ランキング1位らしい

dce-6515の商品紹介ページを見ると楽天の除湿機ランキング1位を獲得した実績があり、レビュー評価も高いと書いてありました。

口コミはこんな感じです。詳しくはご自身でチェックされてみて下さいね

dce-6515の口コミや評価

・音については深夜に使う場合以外は気にならない
・除湿しても臭くなりません。エアコンや扇風機と併用しています
・お値段お手頃、タンクの水は梅雨時で2回捨てるくらい
・6畳の部屋での使用8時間タイマーで朝にはカラッと乾いている
・消費電力が低く電気代が安い


さらにdce-6515の仕様は以下の通り

dce-6515の製品仕様

■商品サイズ(cm):幅約29.0x奥行約19.0x高さ約47.7
■重量:約9.3kg
■電源:AC100V(50/60Hz共用)
■定格消費電力
50Hz:155W 60Hz:175W
■定格除湿能力※
50Hz:5.5L/日 60Hz:6.5L/日
※定格除湿機能力は、室温27℃、相対湿度60%を維持し続けたときの、1日(24時間)あたりの除湿量です。
■除湿可能面積の目安
50Hz:木造:7畳(12m2)、 プレハブ:11畳(18m2)、鉄筋:14畳(23m2)
60Hz:木造:8畳(13m2)、 プレハブ:12畳(20m2)、鉄筋:16畳(26m2)
※除湿可能面積の目安は、JEMA(日本電機工業会)規格に基づいた数値です
■タンク容量:約1.8L

dce-6515の機能【メリット&デメリット】ddd-50eとの比較

dce-6515はコンプレッサー式の除湿機なので基本的には梅雨から夏場の使用に向いている除湿機です。


①除湿力について
コンプレッサー式のdce-6515は電気代が安くハイパワーというメリットがある反面、冬の寒い季節には除湿能力が落ちるというデメリットがあります。


②送風向きの調整について
またdce-6515にはサーキュレーターへの切替や併用機能は搭載されておらず、その変わりフラップの向きで送風方向を調整する仕様です。

縦方向への送風方向の調整はフラップでOKなんですが、洗濯物の量が多く部屋中に干すという環境で使う場合は横方向にも風向き調整できれば良いのになという不満を感じてしまうかもしれません。


商品紹介サイトでもサーキュレーターとの併用を推奨していました。比較してddd-50eは首ふり機能も付いているのでワイドな乾燥が可能となっています。

ただ除湿力自体は強力なコンプレッサー式なので狭い範囲の部屋干しの乾燥であればdce-6515で十分です。


③持ち運びの便利さについて
コンプレッサー式の除湿器は重いというデメリットがあります。dce-6515の重量は約9.3kgですがハンドル(取っ手)が付いているので持ち運びにそれほど苦労は無いでしょう。

比較してサーキュレーター搭載機のddd-50eは重量が7.8kgですが本体左右に手持ちするための溝があり両手で抱えるタイプなのでやや不便に感じてしまうかもしれません。


④タイマーの有無
どちらの機種も2・4・8時間の3段階で切タイマー機能が搭載されています。


⑤タンク満水のお知らせ機能
どちらの機種もタンクに水が満水になるとランプが点灯して知らせます。

またタンクを本体にセットした時に正しくセットされていない場合、作動しない安全機能も搭載されています。この安全機能も共通。


⑥タンクの水を排水する時の手間
どちらも基本的には本体最下部のタンクが引き出しのように外れる仕様になっているので、取り外したら水を捨てるだけです。

またタンクにカバーが付いているので取り外す時にうっかり水をこぼしてしまうリスクが軽減される配慮がありました。


⑦汎用性の多さについて(活躍できる季節)
dce-6515は梅雨や夏場の使用に向いている機種です。

比較してddd-50eは冬でも除湿能力が落ちないのでオールシーズン便利に使えます。


用途の例としては
【春】花粉シーズンの部屋干し
【梅雨】梅雨のカビ対策
【秋】厚手の衣類の部屋干し乾燥
【冬】暖房を付けた時の結露対策
【オール】靴やブーツの湿気取り

まとめ【どちらがおすすめ?】

■dce-6515が向いている人
電気代を気にする、梅雨時しか使わない、洗濯物の量があまり多くない、部屋があまり広くない(ワンルーム)、持ち運びが便利なほうが好き、長時間・高頻度で使う場合はdce-6515が向いています。


■ddd-50eが向いている人
オールシーズン使いたい、音が静かなほうが良い、サーキュレーター搭載機が欲しい、洗濯物の量が多い、部屋いっぱいに干す、縦だけじゃなく横方向への風向き調整機能も欲しいという場合はddd-50eが断然おすすめ。


我が家の場合は大家族で洗濯物の量がすごく多いので個人的にddd-50eにすっごく魅力を感じました☆

これにエアコンも併用すればかなり時短になるのではないかとワクワクさえします。