札幌時計台は2018年5月オープン予定の創世スクエアという大きなビルが建設されたのでここを観光した方から景観が損なわれているという意見が上がっています。
というわけで、まだ景観がマシだった創世スクエア 建設前の札幌時計台の画像(写真)を集めてみました。
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札幌時計台は日本3大がっかり名所?なら内部を見学してみよう
北海道 札幌の時計台はがっかり観光地としてある意味有名になっています。
ちなみに日本には他にもがっかり名所があって他2つは「高知のはりまやばし」と「長崎のオランダ坂」です。
で、時計台の何ががっかりかというと実際に見に行って実物を見ると、思ったよりしょぼいと言うのがその理由みたいです。
しかも、2018年に入った今では「さっぽろ創世スクエア」という大きなビルが建っており、どの角度から写真を撮っても創世スクエアが写り込んでしまいます。
今までは「期待していたよりも感動しない」程度で外観は西洋の教会ようにオシャレな感じなので、建物の近くで写真を撮れば一応、観光名所に行った感動は味わえました。
でも創世スクエアが建設された今となってはレトロな時計台と近代的なビルが両方写り込んでしまうので美しい景観が台無しになってしまっています。
札幌時計台は日本3大がっがり名所のひとつですが、ここに来てさらにがっかり度が増してしまっているわけですね。
もう札幌時計台に行く価値は無くなった?
でも時計台の内部を見学すると思い出のネタがいっぱいありますよ。
確かに建物の外観を写真撮影する場合はちょっとアレですが、札幌時計台は内部の見学もできるようになっていて中では時計台の歴史に関わる資料展示や世界の鐘の音13種を聞くことができます。
そして2階に上がると教会の礼拝堂のような広いホールに入れます。ホールではライブなどイベントをすることもあるようです。
ホールは記念撮影スポットとしてもおすすめです。
さらに2階は時計台に設置されている時計塔のレプリカ「E.Howard社製の塔時計3867」が展示されていて、ここも記念に写真を撮っておきたいスポットですね。
また自販機が設置されているんですが、中は全部「さっぽろの水」です。価格は普通の500mlペットボトル飲料と同じくらいで観光地価格にはなっていません。
安いので面白ネタとして買ってみるのも良いかも。
ゆるキャラ「ホーンテッド時計GUY」でがっかり名所「札幌時計台」を逆PR
札幌時計台はがっかり名所という汚名を返上するため、くつした企画で「ホーンテッド時計GUY(ガイ)」という、ゆるキャラを地域マスコットとして起用しています。
「がっかりがっかり言うな・・・」が彼の口癖です(笑)
ホーンテッド時計GUYが登場した背景には『札幌の観光名所や見どころは時計台だけじゃない!!』ことをアピールする狙いがあるみたいですね。
見た目はホーンテッドということでホラーテイストな感じとなっており気持ち悪いという意見もありますが、そのインパクトで新たに札幌の名物となりつつあります。
時計台の現実を知って札幌への観光を見送ろうかなと思っている方はホーンテッド時計GUYが紹介する札幌の観光地巡りをして見ると面白いと思いますよ。