【速報】大西巡査 同日午後11時30分頃、身柄確保された模様
彦根署河瀬駅前交番で男性 巡査部長が撃たれた事件で逃走中だった大西智博巡査（19）の身柄が確保された模様です。
撃った動機については「罵倒されたから」と供述しており、井本巡査の指導にパワハラ行為など不適切な部分がなかったのかが争点になりそうです。
動機については逮捕前からパワハラや苛めが原因ではないかという世間の声もあり、実際の撃った動機が判明した今となってはほぼ予想通りだったということになります。
【2018 4 11更新】
4月11日20時50分頃、滋賀県彦根市南川瀬町の県警彦根署河瀬駅前交番で、警察官が撃たれる事件が発生しました。
撃たれたのは同日朝より24時間勤務に従事していた41歳男性 巡査部長で後頭部と背中を打たれ机に突っ伏した状態で血を流しているところを別件で通報を受け彦根署を訪れた同署員に発見されました。
死亡したのは井本光（アキラ）巡査部長で市内の病院に搬送されましたが死亡が確認されとのこと。
井本巡査部長の銃は未使用の状態で残っており、同日一緒に24時間勤務に従事していた大西智博巡査の行方が分からなくなっており、県警は井本巡査部長を撃った可能性が高いと見て行方を追っています。
県警によると井本巡査部長は机に突っ伏した状態で死亡しており、近くに住む住人から同県愛荘町目加田付近でパトカーが田んぼに突っ込んでいるとの通報を受け通報を受けた署員がパトカーの所属を調べたところ、河瀬駅前交番の所属と判明。
交番を訪れたところ井本巡査部長が血を流しているのを発見したとのことです。
現在も殺人容疑のかかっている大西智博巡査の行方は分かっておらず、井本巡査部長を撃った後、通報を受けたパトカーで逃走中に事故を起こしたと見られています。
また巡査所持の拳銃は見つかっておらず今も所持している可能性が高いようです。
大西智博巡査が井本巡査部長を撃った動機、世間の予想はパワハラ！？
大西智博巡査が井本巡査部長を撃った動機は一体何なのでしょう？
世間の反応を見たところ
・パワハラ（いじめ）
・金銭問題
・痴情のもつれ
・何かしらの不正行為をしてバレそうになった
などなど様々な憶測が飛び交っているみたいです。
あくまで何の根拠も無い予想ですが、一番濃厚なのはパワハラなのではないかという意見が多かったです。
大西巡査は19歳という若い警官なので、おそらく警察学校を卒業して配属されたばかりの新米警察官である可能性が高く、井本巡査をはじめ先輩署員から日常的に指導を受ける立場にあったと思われます。
また背後から急所を撃っていることから強い恨みがあり逃走後も事故を起こしていることから、その場の口論や何か彼の逆鱗に触れるような言動をされたことによってカッとなったというような突発的なキッカケで撃った可能性が高いように思います。
大西巡査 追い詰められて自殺している可能性も囁かれる
警察官になるということは、それなりの正義感や道徳を持ち合わせているでしょうし、人を撃ってしまったという罪悪感や絶対に逃げられないという絶望感から自殺を可能性もあります。
そうなれば動機も迷宮入り、大西巡査と一緒に交番勤務したことのある署員から何かしらの手がかりになる話でも出てこない限り原因究明は非常に困難になってきます。
いやはや事故以外で警察が警官に撃たれるなんて何とも物騒な世の中になりました。