グリーナーは電池(電源)が不要の毛玉取りです。一般的には電動の毛玉取りのほうがお手軽で使えるというイメージがありますが、このグリーナーはその先入観を見事に打ち砕いた毛玉取りです。
実はグリーナーはスーパーなんかで実施される実演販売で人気になった商品なんですが、ライバルの販売者さんが自社で販売している毛玉取りよりも有能だと感心して会社に内緒でこっそり買ったという実歴があります。
要するにプロが認めた毛玉取りということです。
目次
|
グリーナー 毛玉取り機 毛玉とり けだまとり セーター スーツ スカート ズボン… |
グリーナー 毛玉取りの効果の高さの秘密、3種のブラシ(エッジ)
グリーナーの毛玉取りには3種類のブラシ(エッジ)がついているので用途(毛玉の大きさ)に合わせて効果的に毛玉を取り除くことが出来ます(商品サイトで実演動画が見れます)
↓↓それぞれどんな素材に使えるのかはこちら
■エッジ1は大きめの毛玉用
・アクリル100%
・ウール100%
・厚手のコート
・セーターなど
■エッジ2は中くらいの毛玉用
・アクリル
・ポリエステル
・細かめのウール
・フリース
■エッジ3は小さめの毛玉用
・カシミア
・パシュミナ
・ナイロン
・スカーフなど繊細な布
これを見ると着る機会の多い殆どの衣類に対応できるということが分かります。
グリーナーの使い方
グリーナー 毛玉取りの使い方はすごく簡単。
片方の手で布を押さえて、もう一方の手で織り目と同じ方向にグリーナーを優しくあてて動かすだけ。コツらしいコツは無いので小学生くらいなら自分で使えるのでお手伝いさせても良いと思います。
電動毛玉取りじゃないからこそ見えてくるメリット
電動毛玉の取りのメリットは自分で手をゴシゴシ動かさなくて良いところです。溜まった毛玉は纏めてポイできるので楽チンです。
電動毛玉取りのデメリット
ところが電動カッターを使っているので当然、安全面の問題で蓋が付いており、中の刃がよく切れるものでも蓋の毛穴に入らない(刃に届かない)大きさの毛玉は結局手で取ることになりますし、上でも触れたように素材よって取りやすい種類とそうでないものがあります。
しかも刈り取り面積が小さいので対象物が大きいと意外に面倒だと感じてしまいます。
また毛玉の大きさは素材によって様々、セーターに使った時はよく取れると思ったけど、絨毯に使ったらダメだったなどのガッカリ話はよく聞きますね。
で、結局のところ何個か違う種類の毛玉取りを持っているという方もいます。使い分けが面倒ですし、こわれたら尚最悪です。
替え刃が無い商品も多いので壊れたときは修理か本体全部買い替えですね。
手動毛玉取り グリーナーのメリット【コストや安全性】
グリーナーは3種のエッジで想定しえるほぼ全ての大きさの毛玉への対応が可能で、エッジだけ消耗品なので交換することができます。
自動でない面倒さありますが、1回あたりの刈り取り面積の広さ(幅10.5cm)と毛玉の取りやすさで十分カバーされており、むしろ今まで使っていた電動毛玉取りよりも楽に短時間で処理できます。
ちなみにエッジの交換時期の目安はワンシーズンごとなので4ヶ月に1回あたりが目安で、エッジは3種が1セットになっており1200円ほどなので年間で4800円。実際にはそんなに使わない人もいるのでこれよりは安くなると思います。
このコストを高いとみるか、なかなか取れない毛玉にイライラする時間をもったいないと考えれば安いと思うかは性格によると思います。電動でも電池交換がいりますので頻繁に使う人はグリーナーのほうが安上がりかも。
また電動毛玉取りのように蓋を子供が外して電源を入れてしまって手を怪我するなんていう事故も起こらないので安全性も高いですね。
|
【替刃】グリーナー専用替刃になります※本体ではありません。 |
グリーナー 毛玉取りの口コミや評価
実はグリーナー毛玉取りはテスコムkd778など電動毛玉の取りの人気の裏に隠れてしまって通販サイトではそこまで有名にはなっていないです。
↓↓楽天のランキングを見ても手動のアナログ毛玉取りはランク外です
でもグリーナーの実演を見てこっちを選んだ人は「電動よりよっぽど使える!」ということで感激されています。
■低評価の口コミ
・エッジが取れる
・おもったより取れない気がしました
■高評価の口コミ
・毛玉が取りやすく生地もいためない、エッジも毛玉の程度で変えられて便利
・電動で取れなかった絨毯の毛玉がよく取れます
・電動やブラシ、今まで使った中で一番とれる
・電池がいらないのが良いです
・毛玉だらけのセーターが外に着ていけるレベルによみがえった♪
|
グリーナー 毛玉取り機 毛玉とり けだまとり セーター スーツ スカート ズボン… |
さいごに
グリーナーはアナログタイプの毛玉取りなので手首の腱鞘炎がある人には向いていませんが、今までの電動毛玉取りに満足できなかったという方は一度お試しする価値があります。
なんと言っても自演販売のプロが自社の商品より良くて浮気しちゃった毛玉取りですから。