防災セット 非常食セット 2018まとめ。3.11に学ぶ東南海地震への備え

3.11は甚大な被害を出した東日本大震災を思い出します。

ここ数年は大規模な地震が日本各地で起こっており、今まで「ウチの地域は大地震は関係ないや」と思っていた方々でさえ防災セットや非常食、水の備蓄を始められているようです。

そこで今回は世間の皆はどんな防災セットを準備しているのか?
どんな防災セットが人気なのかをまとめました。

ちなみに最近、政府の地震調査委員会が今後30年以内に高確率で起こる東南海地震(南海トラフ地震)の発生確率を70%~80%へ上方修正したことから個々人の防災意識が高まっています。


防災セット 非常食セット 2018年度版 おすすめ

今、現在進行形で売れている防災セットはこちらになります(楽天の防災セットのランキングより)

このブログで過去レビューした防災セットはこちらです↓↓

ペアークレーンの防災セットは女性でも持ち運びが楽

地震発生時は準備した防災セットを確保しつつ、一目散に逃げなければいけないので持ち運びがしんどい防災セットは邪魔になってしまうことがあります。

そこで人気なのは総重量3.5kgで体力の無い女性でもサクッと運べるペアークレーンの防災セットです。女性が背負えるということは子供でも背負えますので子供も運搬戦力にすることが可能です。

非常食とヘルメット、携帯トイレ、照明など避難生活の必需品がセットになっています。
食料も女性が好みそうなメニューが多いです。

防災セット shelter シェルターは売れ筋No.1

防災セット shelter(シェルター)は商品名で指定検索されるくらい防災セットの中では売れ筋&有名なセットになります。

毎年リニューアルされており、常にバージョンアップしているので防災セットを選ぶ際の第一候補に考えても良いと思います。

特徴はリュックも大きさが30Lもあり(一般的のサイズは20Lから24Lほど)、もともと入っている防災セットのほかにもオムツなど余分な荷物を入れる余裕があります。

大家族向けのサイズもあります。
さらに冬の防寒グッズも入っているので冬場の避難生活でも重宝しますよ。

尾西食品 アルファ米 非常食セット。お菓子付き

非常食で人気のアルファ米を使った非常食セットです。ご飯は全て味付きになっており子供から高齢者まで味に飽きてしまわないメニューとなっています。

また子供がいる家庭には嬉しいお菓子が数種類入っているおり、避難生活でストレスを抱えたお子さんのグズリをちょっと紛らわすのに助かります。

また硬いというデメリットがあるアルファ米を柔かくアレンジするレシピも提供されているので高齢者の方でも美味しく食べられる工夫をすることが出来ます。

水の備蓄ならクリスタルガイザーが不動の人気

防災セットは食料はなんとかなりますが水は基本セットだけでは正直足りないです。

仮に配給や施設の水道が使えたとしても長蛇の列になることが予想されるので、備蓄はあるに超したことはありません。

ここで備蓄用の水で人気なのはやはりクリスタルガイザーです。赤ちゃんのミルク用に使うこともできるのでこれをチョイスする方は多いですね。

防災セット 非常食セットは地震発生後の配給開始まで最低3日の命を守るため

大地震が起こるとまず一番の問題は住まい、水と食料です。

住むところは、とりあえずお住まいの地域で指定されている学校の体育館や公民館などが避難場所に指定されていると思いますのでそこへ集合することになるでしょう。

車で逃げることが出来れば車生活も可能です。

しかし食料と水は自衛隊等から配給が開始されるまでの3日から7日ほどを持ちこたえなければいけません。また食料の配給が始まったとしても最初は全員に行き渡らないこともあるので子供や高齢者など体力の無い人が優先になります。

小さな子供は我慢が出来ないですし、ストレスなどで体調を崩すことも多いので震災発生後の最低3日の食糧と水の備蓄はとても重要になってきます。

特に水は赤ちゃんや持病があってお薬を飲まなければいけない方ががいれば尚更でしょう。

さいごに

復興が進んだ2018年でさえ、先の3.11では未だに何万世帯もの方が仮設住宅住まいを余儀なくされています。

私が住んでいる地域も家が倒壊するほどの震度が予想されていましたので南海トラフ発生時には避難所生活がほぼ確定しており、今は水と食料の備蓄を少しずつ準備しているところです。