ついに我が家も水道管が凍結のすえに破裂するという事件が起こりました。
今年に入ってから爆弾低気圧の影響で全国で雪や凍結の被害が出ていることは知っていたのですが、例年なら雪は積もっても1回あるかないかのレベルのウチとうとう被害にあってしまいました。
そこで冬ももう少し続くので今度は水道管の凍結対策をしようと思って近くのホームセンターに行ったのですが私が欲しかった水道管に巻くだけというDIYが苦手な人でも簡単に設置できそうな水道管 凍結防止カバーがぜ~んぶ売り切れてました。
他にはヒーター形式とか種類があったのですが機械が苦手な私には付けられるかどうか不安あったのでヤメましたよ・・・。機械系は一旦調べてから買わないと心配なワタシ
東京など豪雪がめったに無い地域では雪かき用のスコップも商品を並べたとたんに完売するというおそろしいことになっています。
おそらく今年に入って幾度となく襲来する爆弾低気圧を経験して、さすがに大雪を警戒している方も多いと思いますので凍結防止対策や雪かき対策を考えられている場合は早めに必要な道具の準備をしておいたほうが良いかもしれません。
お店に行ったけど道具が売り切れ、入荷待ちなんてことが多くの店で発生しているようなので・・・。
ホームセンターで大人気の水道管 凍結防止 保温材(断熱材 )カバーはこんなヤツ
見た目は穴の開いた筒、これを水道管に巻きつけるだけという子供でも設置できてしまいそうな水道管 凍結防止用の断熱材です。
しかもこれがメチャクチャ安いので使うかどうか分からないけど用心のために買っておきたいという場合でもお財布に優しい。
メーカーにもよりますが1本600円~1500円くらいです。
私の場合、水道管破裂レベルまでいくほどの寒波は滅多に来ないような地域なのでコレで十分かなと思ってます。
とりあえず保温材(断熱材)はこんなのがありました。内径や長さなどはご自身で詳細をチェックされてみて下さい。
アルミ付 グラスウール保温筒 配管カバー 断熱材
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アルミ付 グラスウール保温筒 配管カバー 断熱材 15A/厚さ20mm/1m G… |
イノアック 配管カバー 保温材 LTSV LTSG
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イノアック 配管カバー 保温材 ライトチューブLTSV-13P 内径18mm 長… |
チェック>>水道管 凍結防止 保温材 断熱材 カバーのおすすめ[楽天]
自動温度制御で水道管凍結を防止する凍結防止帯 ヒーター
今度は保温カバーに限定しないで水道管 凍結防止アイテムでどんなのが人気なのか調べてみると同じく水道管に巻きつけて(沿わせて)サーモスタットで温度制御するヒーターが人気のようです。
↓↓例えば売れ筋にはこんなのがあります
日本電熱 水道凍結防止帯 IFTヒーター SH-30
自動制御で水道管の凍結を防止するIFTヒーターです。メリットは自動制御、デメリットは価格が高めで機械なので故障の可能性、電源の確保が必要なことです。
設置に関しては一見すると難しそうに見えたので販売元の日本電熱のサイトで設置方法を調べましたがとても簡単でした。
日本電熱I FTヒーター SH-30の使い方は以下の通りです。
①サーモスタット部を水道管のほぼ中央にくるように固定
②ヒーター(黄色いコードみたいな部分)を蛇口から管土下10cmに巻きつける
③ヒーターの端末部(コンセントが付いていない方の先端)、サーモスタット部、コード接続部(コンセントが付いている方)を付属のビニタイでとめる
④最後に付属の保温テープで全体を巻く
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日本電熱:水道凍結防止帯 IFTヒーター <SH> 型式:SH-30 |
きちんと作動しているかを目視で確認したい場合はIFTヒーター SHPタイプを選べば発光ダイオードの表示で動作を確認できます。
文章での説明なので分かり難いかもしれませんがちゃんと取説もあるので大丈夫です。
IFTヒーター SH-30の仕様
●消費電力:350w
●定格:100V-350W
●ヒータ入り切り温度: SH-6~SH-30 ⇒ ON8℃ / OFF17℃
●ビニタイ・保温テープ付属
設置方法や使い方がほとんど同じ水道凍結防止帯(ヒーター)ならカクダイの自己温度制御凍結防止帯もおすすめ。
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カクダイ 水道凍結防止帯(給湯・給水管兼用)2m 9698-2 |
こちらはサーモスタットでの自動温度制御ヒーターでありながら非常に安価です。ヒーターの設置をしてみたい場合はまずはお試しでロープライス品から使ってみても良いですね。
カクダイの自己温度制御凍結防止帯の口コミや評価
・取り付けが難しそうに思いましたがやってみると簡単でした。
・毎年悩まされていた水道管の凍結が解決!
・安価にも関わらず性能は十分、ウチの地域は冬は毎朝マイナス5℃くらいになりますが設置してからは凍結していません。
チェック>>水道管 凍結防止用 ヒーターの人気はコレ[楽天]
最後に
デジタルかアナログか迷うところですが、安く手軽になら保温材(アナログ)、寒さが厳しい地域ならIFTヒーターが良いかもしれません。IFTヒーターを長野県など雪が多い地域の方から勧められたというユーザーさんもいましたので。