通販で購入できる血糖値測定器【痛くない おすすめベスト3】

血糖値測定器は通販で購入できるので糖尿病の方の血糖コントロールや日々の糖尿病予防のために自宅で血糖値測定したい予備軍の方まで広く使われるようになってきました。

ただ現状の血糖値測定器は針を刺して少量の血液採取をする必要があり、初めて使う方や痛みに敏感な方の中には使用を躊躇してしまう場合もあるようです。

そこで今回は血糖値測定器の中でも痛くないと評判の機種ベスト3をチェックしてみました。

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その前に・・・
出来れば針を使わない測定器が欲しいという方のために↓

血糖値測定器 針を刺さないタイプは通販で購入できるのか?

血糖値測定器を使っているけど出来れば針を刺さないタイプを使いたい、針で刺すのが怖いという方のニーズに応えて針で刺さないタイプの血糖値測定器もあるようです。

ただ今のところまだ研究段階というメーカーが多くアマゾンや楽天などの通販で気軽に買えるものではないようです。


針で刺さないタイプの血糖値測定器で有名になっているのは「ketto ケットー」という測定器ですがメーカーサイトを確認したところ2018年9月段階でもまだ販売はしていませんでした。

また同メーカーから針で刺さないタイプでスマホアプリを使って血糖値を測定する「CABOC」が販売されていましたが15万円弱するので非常に高性能多機能でしたがなかなか気軽に購入できる品ではありません。


ですので安価なものとなると、家庭用の血糖値測定器を使いたい場合は針で刺すタイプの測定器を購入する必要があります。

痛くない血糖値測定器 おすすめベスト3

痛くない血糖値測定器というのは結局のところ採取する血液の量が少なくて済む測定器になります。一般的な血糖値測定器に必要な血液量は0.6μLで、測定にかかる時間は5秒くらいの商品が多いです。


ではここから血液採取量が少なくて済む痛くないと評判の血糖値測定器を紹介します。

【ベスト3位】三和化学研究所 グルテストneoアルファ

bluetooth連携機能があるのでスマホアプリのe-SMBG(無料)と連携させるとデータの記録が非常に楽になるというメリットがある測定器です。

アプリ起動して測定し本体のセンサーを取ると自動的にアプリにデータが記録されます。病院で血糖値測定をするように言われ毎日の記録が必要な方にとっては手間いらず。

そのせいか病院で勧められて使っている方もいらっしゃいました。
測定に必要な血液量は標準的な0.6μL、測定にかかる時間は5秒程度となっています。

血液量(0.6μL)
測定時間5.5秒
データ記録450件分

【ベスト2位】ジョンソンアンドジョンソン ワンタッチベリオIQ

検査に必要な血液量0.4μLという少ない量で測定が可能です。痛みが無いという口コミも多く、チクリとも感じない間に血液採取が出来ます。

またサポートセンターが24時間対応となっておりアフターケアが手厚いところも初心者さん向けとなっています。

見た目はipodみたいで非常にスリム&スタイリッシュ♪
1回の充電で3ヶ月~4ヶ月の長期利用が出来る点もグッド!
検査にかかる時間は5秒程度です。

血液量(0.4μL)
測定時間5秒
データ記録150件分

【ベスト1位】ニプロフリースタイルフリーダムライト

現行、通販で購入できる血糖値測定器の中で格段に採取する血液量(0.3μL)が少ない測定器です。殆どの測定器が0.6μLなので半分の血液量で測定できるわけです。

測定にかかる時間はわずか4秒、8.6秒以内であれば再測定が可能です。例えば最低血液量に足りなくて追加で採取しなければならない時に便利ですね。

最近は子供でも糖尿病になる子が多いので少ない血液で済む、検査に時間がかからないニプロのフリースタイルフリーダムライトは負担の少ない測定器だと言えます。

血液量(0.3μL)
測定時間4秒
データ記録400件分

血糖値測定器はそのままでは使えない

実は血糖値測定器には大きな落とし穴がありまして別売りのセンサーチップを薬局で購入する必要があります。

しかもこのセンサーチップは体外診断用医薬品のため通販では販売してはいけないことになっています。

なので基本的には血糖値測定器を取り扱っている薬局(取扱い薬局は少ない・・・)で割高でも本体と消耗品全部を一括して購入するか、通販で安く買える本体とセンサーチップ以外の消耗品だけ買い、チップのみ使用する本体に合うものを取り寄せてもらう必要が出てきます。

面倒ですがこればかりは法律で決まっているので仕方がありません。

病院での血糖値測定結果との誤差が大きいう疑問について

家庭用の血糖値測定器を使っている方の中には病院で測定した結果と家庭で測定した結果に誤差が出てしまうという悩みを抱えている方が多いです。

どのくらいの誤差が出るのかというと±20μL~±40μLくらいの大き目の誤差が出てしまうという報告がありました。

そもそも家庭用の血糖値測定器は精度がそこまで高くなく、これくらいの誤差が出るのが普通なんだそうで故障や不良品ではないとのことです。

どのくらいの頻度で測定するのが良いのか?

糖尿病で血糖値の検査を受けた経験がある方はブドウ糖負荷試験をご存知だと思います。

この時、血糖値測定の頻度は
①空腹時
②ブドウ糖摂取後(食後)30分
③1時間
④2時間

の間隔で測定し2時間後の血糖値が200mg/dL以上の場合に「糖尿病型」と言われてしまうわけです。

なのでこの検査と似たデータを取りたいという場合は食前、食後30分、1時間、2時間の計4回の測定をすれば良いです。

ただそれは面倒だという場合は食前の空腹時血糖値と食後2時間の2回測定すれば良いです。

さいごに

日常的に血糖コントロールに気を配ることで早期に糖尿病に気付くことができ予防することに繋がります。最近は健康系番組が増え健康に気を配る方が増えてきました。

血糖値測定もその1つです。ぜひ毎日に健康維持に役立てて下さい。




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