森永の定番お菓子、チョコフレークが売上げの低迷により生産工場を閉鎖することとなったため生産終了するそうです。
完全に生産終了になるのは来年の夏ごろになるとのこと。
夏以降は出荷済みのものが売り切れてしまえば完全に姿を消すと思われます。明治のカールの時も起こりましたがはやくもスーパーやコンビ二、通販でまとめ買いが起こっているみたいですね。
目次
森永のチョコフレーク 売上げ低下の理由はスマホ
50年も愛されてきた森永のチョコフレークですが、なぜ売上げが下がってしまったのか?
それは時代の流れというべきかスマホユーザーが増え、操作しながら食べているとチョコが溶けて手につき汚れてしまうことから若者を中心に敬遠されるようになったからです。
チョコスナック菓子の購入層はやはり若い女性や子供ですからこのターゲット層が離れてしまうと厳しいようですね。
最近のお菓子は「ながら食べ」を前提に考えられているものも多く大袋の手づかみで食べるお菓子は時代に合わなくなってきているのかもしれません。
そもそもチョコフレークの食べ方が間違っているとのファンの声も
生産終了となればチョコフレークが好きなファンも黙っていません。
ツイッターなどではそもそもスマホユーザーはチョコフレークの食べ方を間違っているとの投稿も見られました。
チョコフレークはこうやって食べるべし!
「冷蔵庫で冷やしてチョコを固めてひっついた塊を食べるものだ」
「牛乳をかけてコンフレークのようにして食べる」
「バニラアイスなどに混ぜて食べる」
など手にチョコがつかないように食べるのが正しいとのこと。
確かに私もすぐチョコが溶けてしまうので冷凍庫でカチカチに冷やして食べていました。特に夏場はこうしてましたね。
森永と日清シスコのチョコフレークを間違って認識している人多数
森永のチョコフレークはしばしば日清シスコの販売しているものと間違って認識している方も多いです。
森永のチョコフレークは日清シスコのよりも少し価格が高いため売り場スペースも小さく、スーパーやディスカウントストアは安い日清シスコのチョコフレークのほうを沢山置いているのでこちらのほうがよく目につきます。
それは実店舗だけでなくアマゾンなど通販でさえラインナップは種類が多い日清シスコのほうがたくさん表示されています。
日清シスコ
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対して森永のチョコフレークは一袋180円前後と少し高い。
でも売上げランキングを見ると森永のチョコフレークのほうが断然よく売れているみたいですね。多分、置いていないお店も多いことから通販で買う方が多いのでしょう。
森永製菓
売り上げランキング : 440
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生産終了の具体的な時期
生産終了の時期は千葉県野田市の工場の閉鎖が2019年12月、甲府市の工場の閉鎖が2020年3月だそうです。